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第1回 荷主との連携や事業の共同化等による生産性向上方策に関す るガイドライン策定ワーキンググループ
2016-11-18
国土交通省では、10月26日(水)13:30~15:00、中央合同庁舎第2号館共用会議
室において「第1回 荷主との連携や事業の共同化等による生産性向上方策に関す
るガイドライン策定ワーキンググループ」を開催いたしました。

1.開催の経緯
現在実施している「トラック運送業の生産性向上に係る補正予算事業」(平成27
年度補正予算事業)のメニューの一つである「事業の共同化による積載率向上の
事例調査」では、荷主やトラック運送事業者が、連携や事業の共同化等を通じて
生産性の向上に取り組むためのガイドラインをとりまとめることとしている。
今般、ガイドラインの作成に当たって、トラック輸送における専門的な知見を有
する立場からの意見を拝聴するため、学識経験者、トラック運送事業者、荷主等
を構成員として本ワーキンググループを設置・開催した。今後、本ワーキンググ
ループにおいて、ガイドラインの策定方針、掲載すべき内容等について検討を行
うこととしている。

2.第1回の概要
10月26日(水)に開催した第1回会議では、同事業における調査の進捗状況につ
いて報告を行ったほか、ガイドラインの策定方針、構成などについて議論を行い、
第2回会議からの本格的な議論に向け関係者間で問題意識の共有を図った。

3.今後のスケジュール
第2回以降については、公表(プレスによる頭撮り)を予定している。
・ 平成28年11月中旬:第2回開催(ガイドライン骨子に関する意見交換)
・ 平成28年12月下旬:第3回開催(ガイドライン骨子に関する意見交換)
・ 平成29年1月下旬:第4回開催(ガイドライン取りまとめ、周知方法に関する
意見交換)

※平成29年2月以降:全国でセミナーを開催(予定)
※詳細については、下記リンク先をご覧ください。
→ http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000109.html
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